前回、DockerでWordpressのローカル環境を構築しました。

標準テーマのままでもよいのですが、せっかくなのでCocoonという無料のテーマをインストールしていきましょう。
なぜCocoonにしたのか
テーマを選定するうえで、いくつかの候補を比較検討した結果がこちらです。
| テーマ | 特徴 |
|---|---|
| Twenty Twenty-Five | WordPress標準テーマ。FSE対応。個人的にはちょっと扱いづらい。 |
| Cocoon | 国内最大シェアの無料テーマ。初心者がブログ書くには適任かも。 |
| GeneratePress | 軽量・コーディング重視。エンジニア向け。 |
| SWELL | 有料(17,600円)。デザイン性が高い。 |
決め手は「無料・日本語情報が豊富」だったから。
サイドバーを実装するのが面倒だったのもある。
Twenty Twenty-Fiveよりはコーディングでカスタマイズしやすい気もします。
ちなみにFSE(Full Site Editing) とは、WordPressのサイト全体をブロックエディターで編集できる仕組みのことです。
自分が使いづらさを感じたのは、おそらくコーディングのほうが慣れているからかもしれません。
Cocoonのインストール
CocoonはWordPress公式ディレクトリに未登録のため、公式サイトから直接ダウンロードする必要があります。
- https://wp-cocoon.com/downloads/ にアクセス
- 親テーマ(
cocoon-master.zip)をダウンロード - 子テーマ(
cocoon-child-master.zip)をダウンロード - ダッシュボード → 外観 → テーマ → 新規追加 → テーマのアップロード
- 親テーマ → 子テーマの順にインストール
- 子テーマのみ「有効化」をクリック
親テーマを直接有効化しないのは、テーマ更新時にカスタマイズが上書きされるのを防ぐためです。
編集は必ず子テーマ側で行います。
インストールでつまづいた話
4の工程で、通常版の親テーマをアップロードしようとしたところ、こんなエラーが出ました。
辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください。
な、なぜ…。
一見するとリンク切れのようなメッセージですが、実際の原因はPHPのアップロード上限だそうで。
Dockerのデフォルト設定ではアップロードできるファイルサイズが小さく、Cocoon通常版(約10MB超)がその制限を超えていました。
同サイトで配布しているCocoon低サイズ版をダウンロード&インストールすることで解決
低サイズ版をインストール後、ダッシュボードの更新機能から最新版にアップデートしましょう。
これにより、通常版との機能的な差はなくなります。
まとめ
以上、テーマの選定からCocoonのインストールまでをご紹介しました。
インストール時にエラーが起きると焦ってしまうものですが…、低サイズ版で解決できたのでよかったです。
ではまた次回!



